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・子宮頸がん予防ワクチン接種のお知らせ (R4.3.31)

 子宮頸がんは子宮の頸部にできる癌で、初期の段階ではほとんど自覚症状がないため、しばしば発見が遅れます。日本人では年間約15,000人の女性が発症していると報告されており、20~30歳代で急増しています。子宮頸がんは100%ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染により発症します。発癌性HPVには15種類ほどのタイプがあり、その中でもHPV16型、18型が子宮頸がんから多く見つかるタイプです。子宮頸がんを早期発見するには、婦人科的検診が最も重要ですが、ワクチンで予防することも可能となっています。



 平成21年暮れに子宮頚がんを予防する、HPV16型、18型が含まれた2価ワクチン(サーバリックス)が承認されました。また、平成23年秋より子宮頚がんおよび尖圭コンジロームを予防するHPV 6型、11型、16型、18型が含まれた4価ワクチン(ガーダシル)の接種も可能となりました。



 当院では、平成24年4月より「ガーダシル」の接種を行うことといたしました。



 ワクチンの対象年齢は10~50歳の女性です。できるだけ20歳までに接種することが望ましいとされています。



 このワクチンは3回接種する必要があり(初回、2ヶ月後、6ヶ月後)、自費で45,000円かかります。ただし、以下の場合、公費負担で接種可能となっております。

【定期接種】

・小学6年生から高校1年生相当の女子
・接種期限:高校1年生相当の3月31日まで

【キャッチアップ接種】

・接種期間:令和4年4月1日~令和7年3月31日

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